
口コミサイトに〇〇先生は当たるって書いてあったのに当たらなかった!



えー?そう?私は〇〇先生はよく当たると思うんだけどな~。
ものすごく当たると評判の先生でも、人によって「当たる」「当たらない」と評価が真っ二つに割れることがあります。
これ「占いあるある」で、当たる当たらないは占い師との相性に左右されます。
でも、占い師との相性なんて、相談して初めてわかることなんですよね。
そこで、過去の経験から導き出した当たる占い師の条件や、自分と相性のあう占い師の見つけ方をご紹介します。
当たる占い師の条件とは?


「当たる占い師」と聞くと、ズバッと「あなたはこうですね!」と言い当てる占い師というイメージが初めの頃はありましたが、今では必ずしも「当てる占い師=当たる占い師」ではないと思っています。
では、どういう占い師がいいのでしょうか?
それは、大きく分類して以下2点の素養を持ち合わせた占い師です。
- 話をしっかり聞いてくれる占い師
- 客観視できる占い師
それぞれ詳しくみていきましょう。
話をしっかり聞いてくれる占い師
当たる占い師の1つ目の素養は、話をしっかり聞いてくれる占い師です。
「話をしっかり聞いてくれる」なんて当たり前と思うかもしれませんが、過去にはこんな占い師がいました。
- 相談を最後まで聞かずに鑑定を始める
- 相談内容の意図を汲み取れていない
- 自分はこうだったと自分語りが激しい
- 一見話を聞いている風で聞きなおしが多い
10分無料を利用して占ってもらいたいから、時間内でササッと占って欲しいのに、上記のような占い師に当たってしまうと鑑定時間を無駄にしてしまいます。
電話占いは1分ごとに鑑定料金がかかるので、「何分何円でどれだけ占ってもらえたか」とコスパに優れていれば、仮にズバッと的中していなくても「当たる占い師」と満足度は高くなります。



公式サイトの占い師口コミを見ると、話をよく聞いてくれるかどうか判断できます。
客観視できる占い師
当たる占い師の2つ目の素養は、客観視できる占い師です。
電話占いで相談する内容は、人には言えない・相談しづらい系の悩みが多いもの。
不倫相談・夫婦関係・人間関係など、友達や関係者には相談できないからこそ全く繋がりのない占い師になら相談しやすかったりします。
なのに、



不倫なんていつか不幸になる。あなたは良くても、傷付いている人がいることに目を向けなさい。
このように、占い師の価値観や人生観で語られたら?一般論で叱責されたら?お金払ってお説教聞きたいわけではないですよね。
不倫は不道徳だとわかっていてもやめられないから悩むわけで、そこに正論や一般常識、ましてや不倫に嫌悪感を抱く占い師の主観は必要ありません。



あなた、そのお相手とは続かないわね。
この鑑定結果の通りに、仮に不倫相手と別れたとしても、占い師の主観をぶちまけられて「占いが当たった」と素直に肯定評価はできません。
反対に、不倫を否定せずに相談者さんが良心の呵責に苛まれてことに寄り添い、悩みを解決するいくつかの方法を提示され、



こう視えているけど、これが全てではないですからね。
と、「自分の鑑定が全てではない。占いで出た答えは、幸せになるためのヒントの一つに過ぎない。」と相談者にハッキリ言える占い師こそ、占い師自身のことも客観視できている証拠です。
- 聞き取り力のない占い師はダメ
- 主観で鑑定する占い師はダメ



当たる占い師の条件とは、聞く力と客観視を持つ占い師です。
とはいえ、この2つの素養を持っていても、自分と相性が合わない占い師を選んでしまうと、スッキリする鑑定にはなりません。
そこで、当たる占い師=相性のいい占い師の選び方をご紹介します。
自分と相性のいい占い師の選び方


自分と相性のいい占い師を選ぶときのポイントは、「占い師の話し方タイプ」と「どういう結果を求めているか」の2点に着目して選ぶとミスマッチが減らせます。
では、それぞれみていきましょう。
占い師の話し方タイプで選ぶ
相談者の悩みを正しい解釈で聞き取れて、どんな相談にも客観的な視点で視る占い師が2人いたとします。
優しいトーンで物腰柔らかく話す「癒し系占い師」と、竹を割ったような性格が見て取れる「ズバッと系占い師」です。


癒し系占い師
癒し系の声
話し方が優しい
とにかく寄り添ってくれる


ズバッと系占い師
サッパリした性格
話し方が超ハキハキ
気持ちいい程ハッキリ言う
どちらも当たると評判の占い師ですが、選択を間違えると「当たる!」という感動に差がでます。
それは、それぞれのメリットとデメリットが人によって紙一重だから。
例えば、癒し系占い師でみていきましょう。
- 優しく包み込むように聞いてくれる
- 話をゆっくり丁寧に聞いてくれる
- とても話しやすい雰囲気
- ほんわかしすぎてイライラする
- 話し方がゆっくりでハキハキしろと思う
- 話しすぎて余計なことまで話してしまう
このように、ある人にととってはメリットになる特徴が、他の人にとってはデメリットの特徴になるのです。
どういう結果を求めるかで選ぶ
占い師に相談する目的は人それぞれです。
- とにかく誰にも言えない話を聞いてもらって共感して欲しい
- いい方向の結論で背中を押してもらいたい
- 悪い結果でも何でもいいから第3者の意見が聞きたい
- 決断の背中を押して欲しい
- 相手が何を考え思っているのか知りたい
目的に合わせて占い師を選ばなければ、相談者側の期待値と大きくズレが生じるため「当たらない」と感じてしまいます。
誰にも言えない話を聞いて欲しいと思って電話をかけた人が、ズバッと系占い師を選んだばっかりに、話はそこそこにサッサと鑑定結果を伝えられたら?



もっと丁寧に話を聞いてもらいたかったな。思ったよりも結構ビシバシ言われるんだな。
と、悩みが癒されるどころか、電話を切ったあとにモヤモヤ感が残ります。もし、この方が癒し系占い師を選択できていたら、



誰にも相談できなかったことが話せてよかった。アドバイスされた通りにやってみよう!
というように、「話を聞いて欲しい」という目的も達成され、電話を切った後は充実感で満たされます。
このように、自分がなぜ電話占い師に相談するのかという「目的」をしっかり見定めて、それぞれ目的にあったタイプの占い師を選べば、初めての電話占いでも失敗するリスクを大きく減らせます。
向き不向き相性チェック
「癒し系占い師」と「ズバッと系占い師」のどちらを選ぶといいのかをご紹介します。
癒し系占い師を選ぶといい人
- 初めての電話占いで緊張が強い人
- 寄り添って話を聞いて欲しい人
- マイナスな結果でも優しく伝えて欲しい人
- 話を丁寧に最後まで聞いて欲しい人
- 聞いてもらえるなら少しぐらいの時間超過OKな人
- サバサバした人が苦手な人
- ビシッと言われると傷付きそうな人
- ビシッと言われるとカチンときそうな人
ズバッと系占い師を選ぶといい人
- ゆっくりした話し方だとイライラしそうな人
- 遠回しな言い回しは必要ない人
- マイナスな結果でもためらわず聞ける人
- マイナスな結果でも忖度なくズバリ伝えて欲しい人
- サバサバした人が好きな人
おすすめしないダメな占い師の特徴


一度鑑定をお願いした後に、もう一度同じ人にお願いしようか、それとも他の先生にした方がいいのか迷った時には、「こんな占い師はやめた方がいい」というダメな占い師の特徴を9つご紹介します。
何度か鑑定を受けていけば気付くことですが、早くから知っておけば更なるミスマッチが防げます。
- 話し方に元気がなく暗い
- 鑑定に関係のない話によくそれる
- 「自分はこうだった」と自分語りをする
- 相談者の話の途中で鑑定を始める
- 相談者の話を正しく聞き取れていない
- マイナスな結果だけ伝えてアドバイスがない
- 次また電話してくるように仕向ける
話し方に元気がなく暗い
話し方に元気がなく暗い印象が感じられる占い師はおすすめしません。
幸せそうで明るく楽しそうに鑑定していように感じる占い師と比べた時、どちらの方にお願いしたいかは明らかですよね。
占い師も色んな人の悩み相談を毎日多数受け入れているので、メンタル的に疲れることもあります。
鑑定結果は占い師自身の健康状態に少なからず左右されるもの。



いつもは当たるのに、今日の鑑定はイマイチだったな。先生お疲れなのかな?
口コミを見ていると、普段元気で明るい占い師でも、心身の調子が優れない時には「鑑定力」が劣ることがわかります。
であれば、初めから暗く覇気のない話し方の先生に当たった場合は、次回からは違う方を選ぶようにしましょう。
鑑定に関係のない話をする
鑑定に関係のない話を長々とする占い師はおすすめしません。
電話占いは1分ごとに鑑定料金がかかります。
多くの先生は時間を気にしてくれて、出来るだけ素早く鑑定結果を出してくれようとしてくれますが、中には関係のない話を長々として「鑑定料金稼ぎ!?」と思ってしまうような占い師がいます。
鑑定に全く関係のない話が延々と続くようであれば、その占い師はハズレだったと諦めて「今日はここで終わらせてください。」と一言添えて電話を切りましょう。
自分はこうだったと自分語りをする
「私のときはこうだったのよ~」と延々と自分のことを語り続ける占い師はおすすめしません。
自分の経験談を一つの例え話としてサラっと会話の中に入れるぐらいならいいのですが、「私、あなたの体験談を聞くために電話したのでは・・・」ということがあります。
これはまさに主観で鑑定している占い師の典型です。
聞きたいのは占い師の体験談ではなく、客観的に占った結果を知りたいくて電話をかけているのですから、自分語りが多い占い師には入らないようにしましょう。
相談者の話の途中で鑑定を始める
相談者さんが相談内容を話している途中で、「あーはいはい、それはですね~」と勝手に鑑定を始める占い師はおすすめしません。
占い師も本当に数多くの多岐に渡る相談を受けているため、「こういう悩みは大抵こういう質問にたどり着く」という経験値が働きます。
しかし、これも主観です。
相談者さんが本当に悩んでいる「核」は最後までしっかりと話を聞かなければわからないはず。
これはまさに、「話を聞く力のない占い師」に当たります。
相談者の話を正しく聞き取れない
相談者さんが相談したいことの意図を正しく聞き取れなかった占い師はおすすめしません。
これは「聞く力」も関係しますが、占い師の「質問力」にも関りがあります。
占い師に相談する前に、こういうことを聞こうとメモをしてシミュレーションをしていても、いざ電話がつながると緊張のあまりしどろもどろになることもあります。
状況や悩みを相談したつもりでも、うまく占い師に伝わらないこともあるでしょう。
そこで占い師の「質問力」が大きな力を発揮するところ。話を聞いたうえで、足りない情報を相談者さんに質問を重ねながら、本当に悩んでいる「核」に近づいていく。
その先に、相談者さんの明るい未来のためのアドバイスへと繋がります。
準備した通り説明したにも関わらず、相談したかったことと違う内容をアドバイスされた場合は、占い師側の質問力が足りなかったのかもしれません。
マイナスな結果だけ伝えてアドバイスがない
マイナスな結果だけを伝えて、今度どうすればいいのかアドバイスがない占い師はおすすめしません。
時には相談者さんの期待する結果と違う鑑定になることもあるでしょう。
でも、いい占い師は必ず「でもね」と相談者さんがポジティブに進んでいけるようなアドバイスをします。
ただ「〇〇できないと出ています」「〇〇はしない方がいいです」とマイナスな結論だけを伝えるだけでは、相談者さんのメンタルは相談する前よりも落ちてしまいます。
したがって、結果を伝えるだけでアドバイスができない占い師はおすすめしません。
次また電話してくるように仕向ける
1度目の電話鑑定終了間際、「来週もまたお電話くださいね。でなければ願いが叶う効果が薄れるかもしれません」というように電話を催促する占い師はおすすめしません。
「来週もう一度みせてもらえれば、もっと深く彼の気持ちに近づけます」といってリピーターになるよう仕向ける占い師もいます。
リピーターになるのは自分が本当にこの人に相談して良かったと心から思えるときだけ。
相談者さんの弱みに付け込んで、次の電話予約を取らせるような占い師はおすすめしません。



ダメな特徴を8つ挙げましたが、「マレにこういう人がいるよ」程度ですので、もし該当する人に当たってしまったら、迷わず他の占い師を選びましょう。
占いの満足度が変わる!いい占い師ダメな占い師の選び方 まとめ
占い師は「合う合わない」の相性で満足度が変わる!いい占い師ダメな占い師の選び方についてご紹介しました。
まとめると、
【いい占い師の選び方】
- 癒し系・ズバッと系を自分の性格や相談内容で選び分ける
- 聞く力のある占い師を選ぶ
- 客観的視を持つ占い師を選ぶ
【ダメな占い師の特徴】
- 話し方に元気がなく暗い
- 鑑定に関係のない話によくそれる
- 「自分はこうだった」と自分語りをする
- 相談者の話の途中で鑑定を始める
- 相談者の話を正しく聞き取れていない
- マイナスな結果だけ伝えてアドバイスがない
- 次また電話してくるように仕向ける
あらかじめ「こういう人はダメだよ。こう人がおすすめだよ」というのが分かっていれば、出来るだけミスマッチを防ぐことができます。
初めての電話占いでも、2度目以降の電話占いでも、あなたが素敵な占い師さんと出会えるように参考にしてもらえると嬉しいです。